ロック・フィールドメンバーズトップFoodKnowledge01:

01. Introduction

Food Knowledge
クリスマスメニューを楽しむ
ファンミーティング、開催

今年も、RF1のクリスマスメニューができました。

この日は、いつもファンでいてくださるみなさまに、年に一度のシーズナルメニューをもっと楽しんでいただきたくて、ファンミーティング「Food Knowledge」を開催。商品企画者や開発者から、素敵に盛りつける方法や、さらにおいしく食べていただくよう、調理のコツをお伝えしました。ファンのみなさまからの熱い思いも伺い、とても有意義な時となったファンミーティングをご紹介いたします。

02. Hospitality

ウェルカムドリンクでおもてなし

今回来てくださったのは8名のメンバーズ。神戸の本社オフィスまで、広島や東京などからもご参加いただき、社員一同じーんと心が温まりました。

みなさまに館内をぐるりと一周ご案内し、クリスマスの装飾を設えた会場でウェルカムドリンクのサービスからスタート。商品企画者、開発者もテーブルにつき、まずは自己紹介です。

お名前とともにRF1の好きなものを伺ったところ、野菜たっぷりのポテトサラダやチーズを使ったサラダ、イワシのマリネ、合鴨のロースト、アジフライ、牡蠣フライ、牛肉のグリル……と、たくさんのメニュー名を挙げてくださいました。

ジュース＆スープブランド「ベジテリア」から、秋に発売した「赤しそ＆グレープフルーツ」のジュースをウェルカムドリンクに!

商品企画者、開発者からは、「牡蠣フライは鮮度にこだわった生牡蠣を使っているのがおいしさの秘密!」「牛肉のグリルは僕が作っているんですよ。多くの方に支持されて嬉しいです」と、こちらもリアルな声をお届けしました。

03. Background

クリスマスメニューを
さらに楽しんでいただくために

続いて、9月から予約を受け付けているクリスマスメニューの中から、3つのメニューを体験していただくことに。
それぞれどのような思いで開発、商品化に至ったか、お話しさせていただきました。

2種類の自家製ハムとホワイトアスパラのシーザーサラダ

クリスマスらしい豪華なサラダの中でもいちばんのおすすめは、神戸の自社ファクトリーで丁寧に作りあげた大きなハム。また、葉野菜はあえてカットせずに提供しています。葉の柔らかな部分から甘みのある芯に近いところまで、丸ごとのおいしさを楽しんでいただきたい! という思いが詰まっているのです。

開発者に習った通りに盛りつけを体験。「ちょっと工夫するだけで、印象がぐっと華やかになり、おいしそうに見える!」と喜んでいただけました!

開発者から伝えたい!
クリスマスメニューをさらに楽しむポイント

- 大きな器に盛りつける
- サラダの器は、大きければ大きいほど美しく見栄え良く盛りつけることができます。30cmほどの大きな器に余白をとって盛ってみてください。
- 葉野菜は高く盛りつける
- 葉野菜は一口サイズにカットし、葉先だけをお皿に沿わせてリース状に並べます。そのほかは、中央に高く盛りつけましょう。
- ハムやアスパラガスは大きく盛る
- ハムは折りたたんで立体的に盛り、アスパラガスもカットするなら大ぶりにしましょう。どこから取り分けてもすべての食材が入るよう、ちらしながら盛りつけます。
- ドレッシングは後がけで
- ドレッシングを和えてから盛りつけてもおいしく食べていただけますが、葉がしんなりしてしまうので、取り分けたお皿でドレッシングをかけていただくのがおすすめです。

みつせ鶏のコンフィ

フライパンのふちに鶏肉の側面を当て、「焼き色がつきにくいところは、フライパンをじょうずに使って」と、開発者からアドバイス。

みつせ鶏は、うまみが凝縮して肉質がぎゅっと締まっているのが特徴。低温調理でじっくり仕上げているので、骨のまわりのお肉までほろほろと崩れるくらい柔らかです。香ばしく焼き上げるため、しっかりと焼き色をつけて焼くコツを見ていただきました。

開発者から伝えたい!
クリスマスメニューをさらに楽しむポイント

- 鶏肉の全面にしっかり焼き色をつける
- 召し上がり方には約2分30秒とありますが、焦がさないよう短めに設定しています。焦げる寸前までかなり強めに焼き色をつけると、香ばしくさらにおいしく仕上げられます。
- 野菜をいっしょにグリルする
- できれば野菜も準備していただくと、メインディッシュの完成度も上がります。じゃがいもやれんこんなどの根菜はあらかじめ茹でておき、コンフィと同時に焼いていきましょう。
- 骨をとって盛りつけてみても
- お子様用に盛りつけるときなどは、骨と肉の間にナイフを入れて、そっと骨を抜き取り、骨なしで盛りつけてみましょう。
- 残った骨はスープに再利用して
- 食べ終えた骨は集めて水で煮出すと、鶏のうまみが出るスープになります。残った野菜や塩胡椒を加えるだけで、おいしい一品に。ぜひ作ってみてください。

大きな海老と魚介のパエリアキット

炊飯器で炊けるパエリアは、柔らかくて殻ごと食べられるソフトシェルの海老や、殻つきのムール貝を使っているので、魚介のうまみや香りが華やかです。よりおいしくなるよう、開発者からは＋αの調理法をお伝えしました。

炊いたごはんはフライパンで炒めると水分が飛んでパエリアらしい食感に。もうひと手間加えて味わいを変える、開発者の裏アレンジです。

開発者から伝えたい!
クリスマスメニューをさらに楽しむポイント

- 炊飯器＋フライパンの両方調理で
- 炊飯器で炊いただけでも十分おいしくできあがりますが、それをさらにフライパンで炒めて水分を飛ばすと、パエリアらしいパラパラの食感に仕上がります。
- ムール貝はそのまま盛りつける
- ムール貝の貝殻は取らずにそのまま盛りつけてみましょう。炊き上がったら魚介だけ取り出しておき、ごはんを盛りつけてから魚介を豪快にのせていきます。
- ハーブ＆レモンがさらに本場感
- パエリアを彩りよく見せるには、イタリアンパセリとレモンを添えて。どちらも香りがよく、本場のおいしさを再現できるので、ぜひいっしょに盛りつけてみてください。

04. Tasting party

おいしさを、みんなで

それでは、できあがった3つのメニューを試食していただきます!

サラダにはやっぱり大ぶりのハムが似合う!

「サラダのハムが大きすぎるかな? と思ったけど、実際に食べてみると食べ応えがあって嬉しい」
「ハムで野菜を巻きながら食べるとおいしい!」
盛りつけ方でずいぶんと見栄えが変わることを学んでいただけました。

コンフィが簡単すぎてびっくり!

コンフィは、手を加えないといけない商品なので、これまでに買ったことがなかったという方や、リピーターからもこんなお話があがりました。
「料理が苦手なのでチェックしてこなかったんですけど、すごく簡単だったので、これならわたしにも作れそうです」
「お肉が本当にほろほろでした。低温調理していると聞いて納得! こんなふうに自分では作れないので、今年も予約します!」
また、フライパンで炒めたパエリアは、一段と香りよく仕上がりました。
「ここまで香ばしいのは、やっぱり炒めたからですね。とってもおいしかったです」