わたしレストラン秋｜お取り寄せならロック・フィールド

いつもの週末を、ちょっと特別に。
月ごとに変わる、その季節らしいメニュー。
カンタンな仕上げだけで、本格的な料理が楽しめる。
お気に入りのお酒や食器、音楽を添えれば。
おうちが、わたしのレストランへ。
手間ひまはプロにまかせて、おいしい時間を味わおう。
お腹も心も満たされるまで。

9月

ナイフとフォーク、あのお店のバゲット。

お肉だけが、煮込み料理の主役じゃない。
赤ワインやカシスを使ったソースには、
牛ほほ肉の旨みがつまってる。コクがあって、奥深い味わい。
お気に入りのバゲットを用意して、楽しまないともったいない。
ソースの一滴までが、料理だから。

ローストした。サラダの表情が変わった。

ローストは、素材の旨みを引きだす魔法だと思う。
きのこの香りも、リンゴの甘酸っぱさも、ひと味違ってくる。
合わせるのは、2種類のソース。
ゴルゴンゾーラソースは深いコクを、
シンプルなビネグレットは素材をより引き立てる。

秋の夜長にトリュフが誘う、もう一杯。

だんだんと暑さの落ちつく、秋の夜長。
さあ、ごちそうを準備して、食卓をちょっと特別に。
おいしい赤ワインを選んで。大切な人とゆっくりグラスを傾けて。
もう一杯いかが？と、トリュフが香るマッシュポテトが誘う。

10月

艶やかなソース、マデラ島から。

ポルトガルのマデラ島。
そこで造られるマデラ酒は、香りが豊かだ。
煮詰めてつくるソースは、フレンチの肉料理に欠かせない。
凝縮した香りと甘みが、香ばしくグリルした牛肉に合う。
艶のある褐色のソース。キレイでおいしい、秋らしさも漂う。

サラダを味わう。秋の香りを食べている。

おなじみの食材も、季節によって印象が違うから不思議。
かぼちゃとナッツ。そこに秋の空気が加われば、ひと味違う。
かぼちゃはローストして香ばしく。ぴりっと黒胡椒を効かせて。
バルサミコ酢を使ったドレッシングが、全体をひとつにまとめる。

今年の秋は、おいしく過ごす。

ハロウィンも、紅葉も、彩りがあふれる季節。
食卓にも、華やかな色合いを飾りたくなる。
華やかな印象をもたらす、かぼちゃのサラダはおつまみにもいい。
お気に入りのワインと、寒い日にはホットワインと一緒に。
ちょっと特別な、秋の夜がやってくる。

11月

オーブン皿が似合う季節がやってきた。

メインのカスレは、最後にオーブンで焼き色をつける。
本当はもっと手間がかかる料理だから、なんてことない。
220度で約10分。キッチンから食欲をそそる香りが流れる。
焼きたてをそのままテーブルへ。その風景もおいしさになる。

器はカンバス。サラダは絵の具。

盛りつけのポイントはバランス、高さ、そして彩り。
サラダは色鮮やかだ。ただ飾るだけで、美しい。
全体の左右対称に気を配りながら、
絵を描くように盛り付けよう。白の器もいいけれど、
ちょっと冒険してシックな黒もいい。

音楽を選ぶ時間も届けてくれる。

メインもサラダも、ほぼ完成した状態で届く。必要なのは、
カンタンな仕上げだけ。湯せんやオーブンでの加熱ぐらい。
だから、一日にゆとりが生まれる。たとえば、音楽を選ぶ時間。
フレンチなら、どんな曲がいいかな。悩む時間も楽しい。

※写真はイメージです。　※パン、飾り野菜などは商品に含まれておりません。